私の知らない世界

主に食に関しての知識をみんなで蓄えていこうというブログ

春モンブランの世界

栗のクリームがたっぷり乗った人気定番スイーツ、モンブラン

皆さんは秋にしか楽しめない栗スイーツだと思っていませんか?

今やいちごベリーピスタチオなど旬の食材を取り入れた季節のモンブランが続々と誕生しているんです!


 

今だけしか食べられないモンブランを続々紹介。

中を開けたらビックリ!2020進化系モンブラン

モンブラン発祥と言われているのは・・・

東京自由が丘モンブランモンブラン 668円(税抜)

1933年に誕生。王道モンブラン。スポンジ生地の上に生クリームと栗クリームが乗っているのが王道的。しかし、最近ケーキ業界では中に意外なものを忍ばせるのがブーム。

 

フォルムと配合が生み出す妖艶な断面

パティスリー&カフェ デリーモ

ほうじ茶マロン 600円(税抜)

 

東京ミッドタウン日比谷・目白など全8店舗。江口シェフはベルギーの老舗デルレイで修行。

デリーモのモンブランムースの中に・・・カシスジュレ

フレッシュな香りが楽しめるよう、凍らせた状態でチョコムースの中に閉じ込め、

仕上げにマロンクリームを絞る。

 

宝探しのような断面

Sweets & Bakery 粋 (日本橋・ロイヤルパークホテル)

モンブラン 480円(税抜き)

 

 上の栗の半分が中に入っている

シロップで煮た洋栗を半分にカット。一方クリームにはねっとり感の強い和栗を使用。

 クリームの上と中に栗を配置することでホクホク感が2度楽しめる仕上がりに!

マスカルポーネチーズを混ぜ、生クリームにコクをプラス。

 

春夏秋冬に合った装い モンブランの衣替え

フランスイタリアモンブランの形が違う理由:モンブランの見え方が違う

イタリア:ラトリエモトゾー モンテビアンコ 560円(税抜)

フランス:アンジェリーナ モンブランオリジナル 830円(税抜)

 

モンブランといえば栗が旬を迎える秋のスイーツというイメージが一般的。

しかし近年、冷凍技術の発達により、年中モンブランが楽しめるようになり、モンブラン専門店には連日行列が。

そんな中、季節によって装いが変わる衣替えモンブランが増えているという。

春限定のモンブラン3品をご紹介!

 

等々力 PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI

通常タイプモンブラン 600円(税抜)

季節限定 :峠・桜モンブラン 680円(税抜) 

フランボワーズのパウダーで曲線が優美に!

 

六本木ヒルズ ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション

通常タイプモンブラン 600円(税抜)螺旋状のクリームが完全美と称される

春のモンブランあまおう 700円(税抜)いちごフランボワーズのチョコクリーム

 

銀座7丁目 パティスリーカメリア銀座

通常タイプモンブラン 649円(税抜)

春:モンブランピスタージュ 797円(税抜)