フライパンの世界
今回はただ焼くだけで好みの味を作れる驚きのフライパンをご紹介!
まずは鶏肉がおいしく焼けるフライパン
表面はカリカリ、中はさっぱりに焼ける!
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アルミ製のフライパンは表面をセラミック加工したものが多く
軽くて扱いやすい。
表面はカリカリ、中はジューシー派はこちら!
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ドイツのフライパンメーカー。職人が一つずつ鉄を叩いて作る。
鶏肉を美味しく焼く方法
「強火で表面を焼いて旨味を閉じ込める」は
大間違い!
弱火でゆっくり焼き上げる
やりがちな調理法
フライパンを火にかけ煙が出るくらい熱してから肉を焼く
新常識(正解)
弱火でゆっくり焼き上げることで肉の旨味を閉じ込められる
肉の中にあるアミノ酸が旨味にかわる60℃〜80℃で焼く時間が長いほど美味しくなる。
カリカリさっぱりのアルミ製は熱の伝わりが早く、旨味が抜けやすい。
カリカリジューシーの鉄製は熱がゆっくり伝わり、旨味が強くなる。
しんなりorシャキシャキ 究極の野菜炒めフライパン
野菜炒めを美味しく作る方法
「強火で豪快にフライパンを振る」は間違い!
弱火で時々そっと混ぜる
野菜の細胞壁が70~80℃くらいで壊れる。水分や旨味が流れ出てしまう
しんなり派
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シャキシャキ派
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シャキシャキは低音で水分が抜けないため、蒸し野菜のような味になる。
女性が悩む料理No.1 卵焼きが絶品なフライパン
ふわふわ派
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熱の伝わり方が早くすぐに火が通る
すぐに固まり水分が逃げないため、巻くほどふわふわになる。
カリトロ派
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熱の伝わり方がゆっくりで火が通りにくい
水分が抜けやすいため早く固まるが、中はまだ半熟のためトロッとする。